28日、フェイスブックはこのほど、ドイツ政府の要請に応じ、ヘイトスピーチの書き込みを規制することを発表した。

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2016年2月28日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェイスブックがドイツ政府の要請に応じ、ヘイトスピーチの書き込みを規制することを発表した。

多数の難民が流入しているドイツでは、難民に起因する問題や難民に対する暴力などが問題となっており、政府はフェイスブックなどのSNS上での民族主義的なヘイトスピーチの増加を懸念して、各SNSにヘイトスピーチの書き込みを規制するよう求めていた。

フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグCEOは26日、訪問したベルリンで、「ドイツに来て、同サービス上でのヘイトスピーチに対する取り組みは不十分だということが分かった」とし、問題の存在を十分認識して、対策を講じつつあると言及した。

ドイツでは差別的な発言が法的に禁止されているが、ザッカーバーグCEOは、フェイスブックはこれまで難民は「ヘイトスピーチから保護されるべき団体」としていなかったと話した。(翻訳・編集/岡田)