台北市立動物園提供

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(台北 29日 中央社)台北市立動物園で飼育されているメスのジャイアントパンダ、円円は最近、年に一度の発情期に入った。園は29日、発情期のピークを迎えたと判断し、円円とオスの団団に子作りをさせようと試みたものの、失敗。繁殖成功に向け、人工授精を行った。

園によると、先週から円円に発情の兆候が見られ始めたため、尿からホルモンの変化を観察するなどして、最適な交尾のタイミングを見計らってきた。

この日は2頭を柵越しに対面させたものの、2頭ともに興奮した様子は見られず。飼育員が竹竿に吊るしたニンジンを使って団団を誘導しようとしたが、成果は得られなかった。

繁殖準備のため、園は同日から円円の展示を中止。団団も円円の状態に合わせ、不定期に“欠勤”する。繁殖期間中は、娘の円仔が両親の留守を預かる。

円円は2013年7月に円仔を出産。園は2頭目の誕生を目指しているが、昨年は失敗に終わった。

(顧セン/編集:名切千絵)