『レヴェナント:蘇えりし者』 ©2016 Twentieth Century Fox

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『第88回アカデミー賞』の受賞作品が現地時間の2月28日に発表された。

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作品賞に輝いたのはトム・マッカーシー監督の『スポットライト 世紀のスクープ』。アメリカの新聞『ボストン・グローブ』の記事がきっかけで、カトリック教会の神父による性的虐待と、その事実を看過し続けた教会の共犯ともいえる関係が明らかになった実話をもとにした作品だ。

監督賞は『レヴェナント:蘇えりし者』のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が受賞。昨年の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に続いて、連続での監督賞受賞となった。

主演男優賞は『レヴェナント:蘇えりし者』のレオナルド・ディカプリオ。5度目の男優賞ノミネートで受賞を果たした。主演女優賞は、『ルーム』で7年間監禁された女性役を演じたブリー・ラーソンが受賞している。助演男優賞は『ブリッジ・オブ・スパイ』のマーク・ライランス、助演女優賞は『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデルが受賞した。

外国語映画賞はタル・ベーラ監督の助監督を務めたネメシュ・ラースロー監督によるハンガリー映画『サウルの息子』、長編ドキュメンタリー賞はエイミー・ワインハウスのドキュメンタリー映画『AMY エイミー』が受賞。歌曲賞は『007 スペクター』の主題歌となったサム・スミス“Writing's On The Wall”。長編アニメーション賞にはディズニーとピクサーによる『インサイド・ヘッド』が選出され、スタジオジブリによる映画『思い出のマーニー』は受賞を逃した。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は衣裳デザイン賞、美術賞、編集賞など最多6部門を獲得した。