25日、米国の外国人留学生の中で中国人が占める割合が3分の1に達している。写真はハーバード大学。

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2016年2月25日、環球時報によると、米国の外国人留学生の中で中国人が占める割合が3分の1に達している。

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米国際教育研究所が公表した最新のデータによると、2014〜2015年に米国の大学に留学していた中国人学生は30万4000人で、外国人留学生全体のおよそ3分の1を占めた。10年前と比べると8倍近くに増えており、2位のインド(13万3000人)に大きく差をつける断トツの数字だ。一方で、台湾人留学生は約2万人で、7年連続で減少している。

昨年は、中国人留学生の数が前年比で10.8%増加したが、これでも過去8年では増加幅が最も少なかった1年だった。中国人留学生の増加に、エヴァン・ライアン米国務次官補(教育、文化担当)は「中国の中産階級の子どもは(その他の国に比べて)教育に関心がある。世界的に見て、米国は最高の教育が受けられる場所と認識されている」と話している。

米国にとっては経済的な恩恵もある。昨年、米国の留学生による経済効果は300億ドルに上るとされている。米商務省の統計では、このうちの98億ドルが中国人留学生によるものだ。中国人留学生は現在、多くの米国の大学にとって“ドル箱”になっている。(翻訳・編集/北田)