「岩手まるごとおもてなし隊」の人々

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(台北 29日 中央社)日本の食や観光の魅力を伝えるイベント「エクスプロアー・リアル・ジャパン・イン台北」が27日と28日、台北市内で開催された。開幕前日の26日に行われたレセプションに出席した日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所の沼田幹男代表は「日本の新たな魅力を感じてもらえれば」と話し、日本産食品の輸入規制緩和に向けた協力を来場者に呼び掛けた。

イベントは交流協会が主催。岩手県や宮城県、福島県、千葉県、愛媛県が出展した。東京電力福島第1原発事故後、台湾は福島と千葉を含む近隣5県で製造・生産された食品の輸入を禁止。岩手と宮城、愛媛の一部食品に対しては、放射性物質検査を義務付けている。

レセプションでは、各県の代表者がステージ上で観光面の魅力や食の安全性などをPRしたほか、来場者には日本酒や仙台の郷土料理「芋煮」などが振る舞われた。

(名切千絵)