日本経済新聞社とテレビ東京が2016年2月26〜28日にかけて行った電話世論調査(RDD方式)によると、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を「評価しない」と答えた人は50%で、「評価する」の31%を大きく上回った。内閣支持率は47%で、前回16年1月の調査から横ばい。不支持率は5ポイント高い39%だった。

アベノミクスをめぐっては、読売新聞社が1月中旬〜2月中旬にかけて郵送方式で行った世論調査でも、「評価しない」が57%にのぼり、「評価する」は42%にとどまった。