29日、韓国メディアはこのほど、韓国企業でインターンシップ枠に採用された女子学生があることを理由に突然の合格取り消しを通知された一件を報じた。写真はソウル。

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2016年2月29日、韓国・SBSテレビはこのほど、韓国のある企業でインターンシップ枠に採用された女子学生が、あることを理由に突然の合格取り消しを通知された一件を報じた。

就職難が続く韓国では、企業の本採用以前にインターンとして採用されることが就活生にとっての第一関門だ。本採用のために書く自己紹介書にも、インターン経験を記すことは重要だという。しかしやっとの思いでインターンに採用されても、学生らにはまだ苦難が待ち受けている。

ある女子学生は、インターン合格の連絡と同時に、企業の担当者から郊外での夕食の誘いを受けた。行ってみるとそこは取引先を接待する宴席で、居心地が悪く途中で席を立って帰ったところ、後日、合格取り消しの連絡を受けたという。女子学生は「ああいう態度では困る」と言われ、泣くしかなかった。

またある会社では、傘下の「アカデミー」にお金を払って登録しなければインターンの機会を得られない。就活生を相手に企業が商売をしているようなものだ。さらに、「僕らはただ企業にアイデアを奪われただけ」とし、企業がインターンの学生を「使い捨て」にしていると訴えるインターン経験者もいる。

この報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

「どこの会社か公表して」
「宴会を断ったからって…あきれる。あきれるとしか言えない」
「女性社員じゃなくて、取引先を接待するホステス役を求めてただけだね。外国でこれを訴えたら何億も取れるだろうに、韓国ではただ我慢」

「ヘル朝鮮。これ以外の言葉は必要なし」
「この会社のレベルは知れてるね」
「こんな会社に入ることにならなくてむしろよかったよ。入ったとしても3カ月で退職だ」

「お酒がなぜ社会人の必須要素なのか、業務とお酒に何の関係があるのか、疑問だ」
「これは社員の選抜じゃなくて奴隷の選抜」
「ニュースになったからやっぱり合格させると言われても、絶対に行っちゃ駄目だ」(翻訳・編集/吉金)