28日、台湾のパスポートの表紙の「中華民国」の文字の上に「台湾国」と印字されたシールを貼り付けるキャンペーンを始めた陳致豪氏は、シールの貼り付けによる入境拒否がマカオや香港で起きたことを受け、行動の一時中止を呼び掛けた。写真は台湾の旗。

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2016年2月28日、英BBC(中国語電子版)によると、台湾のパスポートの表紙の「中華民国」の文字の上に「台湾国」と印字されたシールを貼り付けるキャンペーンを始めた陳致豪氏は、シールの貼り付けによる入境拒否がマカオや香港で起きたことを受け、行動の一時中止を呼び掛けた。

陳氏は、英BBCの取材に対し、「台湾独立運動は長い道のりだ。急ぐことはない。当局のブラックリストに入り、今後入境できなくなる事態は避けたい」と語った。

香港の空港は27日、パスポートの表紙に「台湾国」のシールを貼り付けた台湾人旅行者の入境を拒否した。入境拒否はシンガポールやマカオでも起きている。台湾外交部は、パスポートにシールを貼ることは入国・入境拒否を受ける恐れがあるとして、繰り返し理解を求めている。(翻訳・編集/柳川)