29日、韓国メディアによると、韓国・ソウル江西区の金浦国際空港で訓練用の軽飛行機が離陸直後に墜落し、機長ら2人が死亡した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は金浦空港。

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2016年2月29日、韓国・中央日報によると、韓国・ソウル江西区の金浦国際空港で訓練用の軽飛行機が墜落し、機長ら2人が死亡した。

韓国国土交通部と韓国空港公社によると、28日午後6時32分ごろ、飛行教育会社「漢拏スカイエア」所属のHL1153軽飛行機(機種セスナ172)が離陸直後に滑走路上に墜落。この事故で、飛行機に乗っていた機長イさん(38)と訓練生のチョさん(32)が死亡した。

軽飛行機は離陸直後に管制塔との通信が途絶えた。その後、午後6時55分ごろに滑走路の端の緑地に墜落しているのを消防救助隊に発見された。

空港公社状況室の関係者は「事故当日はソウル全域に雪が降るなど、大気の状態が不安定だったが、午後6時30分ごろは雪がほぼやんでいたため、空港側が離陸許可を出した」と説明した。また、漢拏スカイエアの関係者は「イさんらは飛行資格を保有しており、飛行技術維持のために訓練していた」と明らかにした。

国土交通部と空港公社は緊急対策本部を設置し、正確な事故原因を調査している。また、軽飛行機は一般滑走路と離れた場所に墜落したため、民航機は通常通り運航しているという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「飛行機の翼に雪が積もり、揚力を失ったのではないか?」
「離陸直後に事故が起きたのなら、機体に欠陥があったのだろう。飛行前の安全点検を徹底してほしい」

「最近ヘリコプターや飛行機の事故が多い。大々的に調査して、事故を予防しよう」
「古い飛行機を捨て、新型の飛行機に変えるべき」

「大雪の日に訓練するなんて何を考えているんだ?」
「今日は雪と霧で視界が悪く、車の運転も大変だった。そんな日になぜ離陸許可を出した?」

「天気予報を確認しなかったの?無理な運航を強行したことが事故の原因」(翻訳・編集/堂本)