FRONTIER「GCシリーズ」の外観

インバースネット株式会社は、円筒型の省スペースパソコン「GCシリーズ」を、FRONTIERダイレクトストアにて発売した。黒い“和太鼓”のようなユニークな筐体のデスクトップPC。1mm厚のSPCC素材を半円状に曲げた側板や、プラスチック製のトップ部 / ボトム部は、指紋が付きにくいマットブラックでの塗装が施されている。価格は5万9800円(税抜)〜。

本製品には、基本モデルとしてメモリ4GB / 500GBのHDDを実装する5万9800円(税抜)のCore i3-6100搭載モデルと、メモリ8GB / 250GBのSSD+1TBのHDDを実装する7万9800円(税抜)のCore i5-6400搭載モデルがラインナップされている。DVI-DやDisplayPortに加え、4K出力に対応するHDMI 2.0ポートも用意。プリインストールOSにはWindows 10 Home(64bit)が採用された。内部ベイは3.5インチ / 2.5インチが1基ずつあり、本体上下には青色LEDを内蔵した12cmファンを搭載。底から吸気して上から排出するエアフロー構造となっている。本体サイズは206(幅)×279(高さ)×206(奥行)mmで、重量は約4.6kg。


内部構造

インバースネット株式会社
問い合わせ:0800-100-5046
価格:5万9800円(税抜)〜
URL:http://www.frontier-direct.jp/
2016/02/29