27日、中国メディアの新浪が、ロシアの経済状況がいかに悪いかを伝える記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はプーチン大統領。

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2016年2月27日、中国メディアの新浪が、ロシアの経済状況がいかに悪いかを伝える記事を掲載した。

記事はロシアの研究機関によるデータを紹介し、今年中に国民の5割にあたる7000万人が貧困層になるとの予測があると伝えた。昨年の貧困者数は2100万人に過ぎなかったという。ロシアの貧困層の目安は月収が9662ルーブル(約2万円)以下だ。ロシアではニュースを見てもプーチン大統領に関することばかりで、老人が留学生に対してパンを買うための小銭を求めるようなニュースは報道されないとも伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これを五十歩百歩という」
「これって中国と同じじゃん」

「専制統治の悪しき結果を国民が担うという事か」
「共産主義の道を行かなかった結果だ。自業自得だな」

「まずは中国に貧困層がどれだけいるかを語ろうよ」
「中国の貧富の差は非常に大きいのになぜ外国の事ばかり報道するのだ?」

「ロシアの貧困の目安は月収2万円、中国農村の貧困の目安は月収200元(約3500円)。中国はロシアのことを笑えるのか?」
「まるで中国は貧しくないかのような言い方だな。中国のニュースも毎日同じ人しか出てきないぞ」

「中国のニュースだって同じ。毎日のニュースに1人の人しか出てこない」
「この報道はものすごい嫌味としか思えない」(翻訳・編集/山中)