25日、韓国・蔚山南部警察署は、携帯電話数十台を盗んだ窃盗犯を捕まえ、集団暴行を加えた後に金品を奪ったとして、中古携帯電話流通業者のユ氏ら2人を逮捕、7人を在宅起訴した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年2月25日、韓国・KBSによると、韓国・蔚山南部警察署は同日、携帯電話数十台を盗んだ窃盗犯を捕まえ、集団暴行を加えた後に金品を奪ったとして、中古携帯電話流通業者のユ氏(34)ら2人を逮捕、7人を在宅起訴した。

警察によると、12日午前2時30分ごろ、ユ氏が経営する慶尚南道梁山の中古携帯電話販売店で、500万ウォン(約45万円)相当の携帯電話23台が盗まれた。ユ氏は警察に通報せず、自ら犯人を捕まえることを決心し、同業者8人に窃盗の事実を知らせた。2日後、「中古携帯電話を13台販売しようとしている人がいる」との情報を得たユ氏らは、携帯電話を購入するように見せかけ、販売者を蔚山市内の大型スーパーに誘引した。

ユ氏らに捕まったアン氏(20)ら2人は集団暴行を受け、910万ウォン(約82万円)相当の金品を奪われた。さらに、携帯電話を盗んだのがアン氏の友人パク氏(20)だったとの事実を知ったユ氏らは、パク氏をカラオケ店に呼び出し、3人に対し再び暴行を加えた。

これについて、韓国のネットユーザーからの意見は流通業者ら寄りのものが多く、「『目には目を、歯には歯を』だ!」「警察に通報しても『捜査中だ。待っていろ』と言われるだけ」「賞を与えるべき人たちを逮捕するなんて…」「暴力はいけないことと分かっているが、なぜか心がすっきりした。悪いことをした人たちが人権保護を受けるのは気に入らない」「法が公正じゃないから、自らの拳で戒めるしかないと思ったのだろう」などのコメントが寄せられた。

一方、「警察と協力して捕まえていたら表彰されていただろうに…」「暴行犯を擁護するのはおかしい。法律はしっかりと守るべき」「報復暴行の記事を見てすっきり?市民意識が低過ぎる」などのコメントもあった。(翻訳・編集/堂本)