“天使”橋本環奈が舞い降りた、初主演映画引っ提げ初の映画祭参加。

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アイドルグループ・Rev. from DVLの橋本環奈(17歳)が2月27日、北海道夕張市で開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」で行われた、主演映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」の舞台挨拶に登壇。作品への思いを語った。

今回が初めての映画祭参加となった橋本は、雪のような真っ白な衣装に身を包み登場。「歴史と伝統ある映画祭にご招待いただき、さらに、こうして皆さまにご挨拶の機会を与えていただき本当にありがとうございます!北海道には何度かお邪魔させていただいておりますが、ここ夕張に来るのは初めてです。さらに、こんなに権威のある映画祭に出品されるのも初めてなので、夕張と映画祭、二つの初めてを大いに楽しみたいと思います」と、初めての体験を喜んだ。そして夕張の感想を聞かれると「福岡出身なので、雪が積もることはあまりなくて、こんなに積もった雪を見るのは今年初なので嬉しいです」と語った。

また、今回の映画祭では、本作と合わせて薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」も上映され、2本立てで観た観客もいることに触れ、旧作を初めて観た時の感想を聞かれた橋本は「35年前の作品とは思えないくらいスタイリッシュで薬師丸ひろ子さんが本当にかっこよかったです!」と語りつつ、本作については「自分らしい“星泉”を意識しました。新しい作品としてみなさんに受け入れてもらえたら嬉しいなと思います。でも2本続けて観るのは楽しそうですね」と語った。

本作が初主演となる橋本だが、オファーの話をもらった時に一番喜んだ人は誰かと聞かれたところ「父ですね」と即答。

「父は薬師丸さんと同世代で、高校生の時に何度も映画館で観たそうなんです。まさか自分の娘が同じ役をするなんて思ってなかったみたいで本当に喜んでくれました」と笑顔で答えた。

日本映画史に残る名作を新たに映画化するという挑戦についてどこを意識したのかと聞かれた監督は「もともと大好きな映画だったんです。今回新しい映画として今の時代に作る意味を考えた時に、もやもやとした世の中に対して機関銃をぶっ放してスカッとするような娯楽映画にしたいなと思っていました。それから、旧作の方はやはり薬師丸ひろ子さんがすごく光っていたので、今回は橋本環奈さんが一番輝く映画にしたいというのを一番意識していました」と語った。

おなじみの機関銃シーンはどうだったか聞かれると橋本は「カイカンでした!」と名台詞で決め会場を沸かせ、「本当に音が大きくて本物のような重さがあって。それを片手で持って打ったりするのはすごい迫力があって、とても大変でした」と撮影を振り返った。

旧作でもおなじみの主題歌を本作でも橋本が担当しているが、主題歌をどのように捉えているのかを聞かれた監督は「歌詞を意識しながら脚本を作りました」と語り、本作における主題歌の重要性を伝えた。

そして先日、発売された主題歌のCDがデイリーチャートで1位になったことが発表されると、橋本も「ありがとうございます!」と喜んだ。

また、長谷川博己や安藤政信との共演について聞かれると、「ヤクザの組長の役なので対峙するシーンがとても多かったんですが、皆さんすごい迫力で、組長としては負けられないなという気持ちが芽生えて来ました」とコメント。

撮影の空き時間に共演者とどのような話をしていたのか聞かれた際には、「皆さんとは、他愛もない話をしてましたね。でも安藤さんとは撮影中は全くお話していないんです。後から監督に聞いたんですが、安藤さんは、役の上では対峙する役でしたので、本気で憎む気持ちを持たせようと思っていたみたいで。クランクアップの時に初めて安藤さんとゆっくりお話して、こんなに優しい方だったのかとびっくりしました(笑)」と裏話を語った。

映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」は3月5日(土)全国ロードショー。