25日、新華網は記事「中国卓球、最強の秘密は不正行為との批判」を掲載した。ドイツの名卓球選手ティモ・ボル氏は独紙FAZの取材を受け、卓球界にはびこる不正行為について明かした。

写真拡大

2016年2月25日、新華網は記事「中国卓球、最強の秘密は不正行為との批判」を掲載した。

【その他の写真】

ドイツの名卓球選手ティモ・ボル氏は独紙FAZの取材を受け、卓球界にはびこる不正行為について明かした。ラケットのラバーに補助剤を塗ることで反発力を高め、打球速度を上げる不正行為が蔓延。全選手の8割が不正行為を行っていると指摘した。日本の水谷準選手も2012年に同様の告発をして注目を集めていた。

インタビューでティモ・ボル選手は中国最強の理由はラバーにあるとの見方を示しているが、国際卓球連盟(ITTF)のトーマス・バイカート会長は反論。現行の検査で不適切な補助剤使用は抑制できていると話し、中国が強いのは育成システム、勤勉さ、優秀なコーチ、人材のたまものだと主張した。(翻訳・編集/増田聡太郎)