20日から26日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして、北朝鮮への制裁をめぐる動きや中国外相の訪米などが報じられた。資料写真。

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2016年2月20日から26日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして以下のようなニュースが報じられた。

▼米中、北朝鮮の制裁決議案で合意
米ホワイトハウスは24日、米中が北朝鮮に対する国連安全保障理事会制裁決議案の内容で合意したことを明らかにした。

▼中国外相が訪米、「航行の自由作戦」に不快感
米国を訪れた中国の王毅(ワン・イー)外相は23日、ケリー米国務長官と会談し、中国が領有権を主張する南シナ海の島周辺などに米軍の艦船や航空機を派遣する「航行の自由作戦」に対して不快感を示した。

▼中国証券当局のトップ交代、肖鋼主席が解任に
新華社は20日、中国共産党中央が中国証券監督管理委員会の肖鋼(シャオ・ガン)主席を解任したと報じた。同主席は、2015年の中国株乱高下、今年初頭のサーキットブレーカー導入に伴う株価暴落などさまざまな問題に直面。これまで何度も解任がささやかれてきた。後任は中国農業銀行会長。

▼中国農業部、じゃがいもの主食化を打ち出す
中国農業部は23日、「じゃがいもの主食化を目指す」とする通達を発表した。1つの産業として発展させたい考えで、2020年までに作付面積を1億ムー(約666万ヘクタール)にまで増やす計画。主食用加工に向いた品種の比率は30%とした。

▼世界の富豪ランキング、北京は「世界で富豪が一番多い都市」
胡潤研究院は24日、10億ドル(約1120億円)以上の資産を持つ世界の富豪2188人を対象とした長者番付を発表した。中国トップは21位にランクインした大連万達集団(ワンダ・グループ)を率いる王健林(ワン・ジエンリン)一族。北京在住の富豪は最多の100人に達し、初めて米ニューヨークを超えるという結果も出た。(編集/野谷)