25日、中国政府は遺骨も残さぬ埋葬方式を奨励しているが、「まずは毛沢東と八宝山から」とネットユーザーからは皮肉もみられる。写真は毛主席記念堂。

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2016年2月25日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトによると、中国政府は遺骨も残さぬ埋葬方式を奨励しているが、ネットユーザーからは「まずは毛沢東と八宝山から」との声が上がっている。

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民政部など中国の9省庁は合同で「土地節約・エコ方式埋葬の推進に関する指導意見」を発表した。中国ではもともと土葬が主流だったが、中国政府は火葬の普及に努めてきた。そして近年では土地の有効利用のために墓地用地面積が少ない樹木葬や海洋散骨などの埋葬方式を奨励している。

土地の有効活用に理解を示す人がいる一方で、伝統文化は変えられないとの拒否反応も根強い。また、ネットユーザーからはこんな皮肉も。「天安門広場にある毛主席記念堂に遺体が安置されているけど?あと革命英雄を祭った八宝山革命公墓は?庶民に命令する前にまず自分たちからやったら?」(翻訳・編集/増田聡太郎)