26日、机をたたきながら野党を批判した朴槿恵大統領の行動を、野党議員がまねて皮肉ったことについて、韓国のネットユーザーから賛否の声が寄せられている。資料写真。

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2016年2月26日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国の野党「共に民主党」の朴映宣(パク・ヨンソン)非常対策委員が机をたたきながら朴槿恵(パク・クネ)政権の経済政策を批判し、注目を集めている。朴議員は、机を手のひらで何度もたたき野党を批判した前日の朴大統領の姿をコピーして見せたのだ。

朴議員はこの日国会で開かれた非常対策委員会に出席、「朴大統領が机を10回以上もたたいて怒りをあらわにしたと聞き、むしろ怒るのは国民の方ではないか、(国民が)机をたたくべきではないかとの思いが浮かんだ」と朴大統領を批判した。そして「家計負債の問題をどうするつもりだ?借金にまみれた大韓民国をどうするんだ?」と国民に代わり朴大統領に質問を投げ掛け、「3回だけ」と断って机をたたき、朴大統領を痛烈に皮肉った。

前日の朴大統領の行動について、韓国のネットユーザーからは賛否さまざまな声が寄せられていたが、これを皮肉った朴議員についても、ネットユーザーの意見は賛否分かれている。

「この人はテレビに出るといつも大統領に責任を押し付けてるだけ。自分が反省する姿勢がみえないよ」
「大統領や政府の悪口はもうやめて、ちゃんとした政策を提示して」
「他人のまねするなんてどれだけ暇なの?」

「そもそも国会議員が全然使えないから大統領が机をたたいてまでおっしゃったんじゃないか。大統領はあなたたちより100倍も1000倍もちゃんとやってるよ」
「今まで朴大統領を批判して対立した人でまだ生き残ってる人はいない。朴映宣も一度出たらもう戻れないだろうな。気を付けた方がいい」

「何も考えてない大統領にこの皮肉が通じるかな」
「机をたたくお笑い番組ができそう。きっとはやるよ」
「僕も今日集まりがあるから、テーブルを3回たたいてみよう!」

「机を10回もたたいた人は正常じゃないと思う」
「朴映宣がたたいた机に大統領の似顔絵を描いておいてほしかったな」
「本当に机をたたいて怒りたいのは大統領ではなく、力も持てる物もないか弱い庶民だ」(翻訳・編集/吉金)