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 Facebookは、モバイル専用の「キャンバス広告」を正式リリースした。同広告はニュースフィード上で広告をタップすると全画面表示に切り替わり、動画、静止画などを組み合わせた専有スペースでブランドや製品の魅力を伝えることができる。

 Facebookは米国時間2月25日、モバイル専用の「キャンバス広告」を正式リリースした。同広告は「クリック後に瞬時に全画面表示される没入感あふれる広告経験をモバイルで実現」するもの。
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 ニュースフィード上のキャンバス広告をタップすると全画面表示に切り替わり、動画、静止画、テキスト、CTAボタンを組み合わせた専有スペースでブランドや製品の魅力を伝えることができる。

 キャンバス広告内では、カルーセルを左右にスワイプしたり、スマートフォンを傾けてパノラマ空間を操ったり、画像を拡大して詳細を確認したりと、一般的なモバイルサイトよりも自由にストーリーを楽しむことが可能。また、Facebookアプリと同じ技術で画像や動画の読み込みを高速化しているため、標準的なモバイルウェブサイトと比べると最大で10倍速く読み込みがされる。

 既に同広告を活用した事例も出ている。例えば、コカ・コーラでは、新発売したアルミボトルのラインアップをキャンバス広告でアピール。約1,600万人にリーチし、平均閲覧時間18秒を記録した。ASUSは、2015年の年末商戦キャンペーンに採用したところ、広告のクリック数は42%増え、クリック後の平均閲覧時間は12秒だった。さらに、キャンバス広告をクリックした人の70%が、そのままASUSのウェブサイトに移動している。

MarkeZine編集部[著]