26日、韓国・中央日報によると、韓国映像資料院は25日、日本が占領時代に朝鮮半島で行っていた政策「南綿北羊」の模様を撮影した映像を公開した。イメージ写真。

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2016年2月26日、韓国・中央日報によると、韓国映像資料院は25日、日本が占領時代に朝鮮半島で行っていた政策「南綿北羊」の模様を撮影した映像を公開した。環球時報(電子版)が伝えた。

「南綿北羊」とは「朝鮮半島の北部では羊を飼い、南部では綿花を育てる」の意味。朝鮮半島を日本の製造業の原料供給地にすることが目的だった。今回資料院は1920〜30年代のものとみられる記録映像7本を確認した。

うち1本「北鮮(朝鮮の北側の意味)の羊は語る」は1934年の記録映像。豪州から羊が輸入される様子、毛を刈って生地を織る様子、羊を飼育する様子などが収められていた。

高麗大学のソン・ギュジン教授は「映像の検閲機関が日本軍司令部ということ、羊たちは東洋拓殖株式会社(東拓)が運営する牧場に送られたことなどが記録されている。収奪に広範囲にわたって関わっていたことが分かる」と主張した。(翻訳・編集/大宮)