魏明谷氏=彰化県政府提供

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(台北 26日 中央社)117人が犠牲となった台湾南部地震。中部・彰化県の魏明谷県長は25日、今回の地震を戒めとし、同県も積極的に防災対策を行うと語り、関係者に対して官民一体となって防災に取り組むよう呼びかけた。

この日、防災などに関する会議に出席した魏氏は、台湾は地震や台風が多い土地であり、全ての人々が共同で自然災害に立ち向かわなければならないと指摘。その上で、市民は建物などの潜在的な危険性を見つけた場合にはできるだけ早く同県政府に通報してほしいと述べ、建築物の安全性を高めることで災害による被害は減らせると強調した。

今月上旬に起きた台湾南部地震では、死者117人のうち115人が台南市内で起きたマンションの倒壊により亡くなっている。

(編集:杉野浩司)