26日、北朝鮮に出入りするすべての航空機や船などの貨物に対する検査の義務化などを盛り込んだ国連安全保障理事会の新たな対北制裁決議案について、韓国政府は「前例のない強力な制裁だ」と評価した。資料写真。

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2016年2月26日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮に出入りするすべての航空機や船などの貨物に対する検査の義務化や、北朝鮮の鉱物資源の取引禁止、北朝鮮への航空燃料の供給禁止などを盛り込んだ国連安全保障理事会の新たな対北制裁決議案について、韓国政府は「前例のない強力な制裁だ」と評価した。

韓国外交部当局者は同日、記者団と会い、国連安保理の新決議案について、「北朝鮮の資金確保や技術獲得など、核やミサイルの高度化を進めるためのノウハウ獲得手段を遮断するためのもの」と説明した上で、「前例のない強力かつ包括的な制裁。決議が履行されれば北朝鮮は核開発が難しくなるだろう」と述べた。さらに、「新決議案で国連安保理は『核や長距離ミサイルのような大量破壊兵器の拡散をこれ以上容認しない』という断固としたメッセージを北朝鮮に発信している」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「朴大統領を支持していないが、『強力な対北政策』だけは評価する!」

「北朝鮮政権はテロ集団!」

「北朝鮮は核開発しか能がない。こっそりと開発を続けるだろう。いっそのこと核施設を攻撃するとかした方がいい」

「朴大統領と外交部の北朝鮮に対する断固とした態度が国際社会を動かした…」

「裏で中国が助けるのではないかと心配だ」

「強気な発言をしても、結局韓国政府にできることは拡声器放送だけ」(翻訳・編集/堂本)