光を放つように強い意志を持つ瞳が印象的な池松壮亮さん。現在、テレビ、映画に引っ張りだこですが、今回初めて映像配信サービスのdTVによるオリジナルドラマ『裏切りの街』に主演しました。
彼女と同棲しながらも、出会い系サイトで知り合った年上女性とのいびつな不倫関係に身を落としていくダメな男を魅惑的に演じた池松さんに、その胸の内を単独インタビューしてまいりました!

 

Q:『裏切りの街』の脚本を最初に読んだときの感想から教えてください。
池松壮亮(以下、池松):もともと舞台でやっていたものなんですよ。映像化ということで、何か映像でできることを三浦さん(監督)は仕掛けてくるだろうなとは思っていました。そうしたら、ラストが舞台とは丸々変わっていて。これから観る方にはネタバレになるので言えないんですけど、登場人物たちだけでは終わらない広がり、観た人の中にも潜り込んでいくような自然体の広がりというか、『裏切りの街』というタイトルですけど、そこの人々をちゃんと描こうとしているんだなというのを感じました。


Q:ラストに関して、監督とお話はされました?
池松:読んだ後に聞かれて「いいですね」と言って「いいっしょ」って、終わりました(笑)。

Q:三浦監督とは、映画『愛の渦』、舞台『母に欲す』に続いて3回目のタッグとなりました。
池松:やっぱり何回かやっているのは大きいです。僕も勝手に三浦さんがやりたいことや想いとかを受け取っているつもりではいるので。改めて深いところまでというところよりも、瞬間瞬間「どうする」という選択をしていったような感覚です。

Q:オファーがあれば、「三浦監督だからやります」という感じなんですか?
池松:いやあ、そういう感じでもないんですよ。それも失礼だし。やはりお互いプロとしてちゃんと想いに応えるためにも、生半可な気持ちで「やりたい」という感じではないですね。「うわ〜、またきちゃったけど、どうすっかな〜」みたいな。やっぱり三浦さんと向き合うことって大変なので、ものすごくパワーがいるというか。だから面白いんですけど。そんな軽い感じでできる相手ではないです。強敵ですね。


Q:「大変」とは、求められるもののレベルの話でしょうか?
池松:本当に、そういうことです。ものを作ることに関しての欲が底なしなので、自分がいいものができたとしても、それ以上はどうだという人なので。だから信用できるんですよ。


Q:池松さんと合うということでしょうか?
池松:何と言うんでしょう。結果、僕もそこに惹かれているんでしょうね、勝手に。大体三浦作品が終わった後は「絶対二度とやりたくない」と思うんですけど(笑)、でもなんか1カ月くらいするとまたやりたくなるというか。やっぱり僕にとって三浦作品はすごく特別だし、何より三浦さんの想いってすごく自分が表現するものと通ずる部分があるような気はして。賛同できたらな、という気持ちにさせられるというか。

Q:とても想い入れの強い作品なんですね。仕上がりは、どうご覧になりました?
池松:あまり自分の作品を批評するのもあれですけど、正直、素晴らしいなと思いました。音楽の峯田和伸(銀杏BOYZ)さんの想いも入って、形になったのがすごくうれしかったというか。舞台作品だった『裏切りの街』を映像化したいということを想いとしてずっと聞いていたので、そこに自分がいれたこともうれしいですし、三浦さんの舞台の中でも代表作を一緒に映像化できたというのはすごくうれしかったですね。


前半のインタビューはここまで! 後半では、劇中でに演じた年上女性との不倫の恋について、赤裸々に語ってもらいました。
さらにNosh読者へのメッセージもありますので、お楽しみに♡ (取材・文:赤山恭子 写真:編集部、赤山恭子)

【参考】

視聴ランキング1位(2016年2月1日〜14日集計)を獲得した「裏切りの街」はdTVで独占配信中

dTV「裏切りの街」公式サイト:http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0004376

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