23日、米メディアによると、中国に進出する欧州企業からなる中国欧州連合商工会議所は22日、「生産能力過剰などで『死に体』状態になっている中国の『キョンシー企業』問題が深刻化している」との報告書を発表した。

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2016年2月23日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、中国に進出する欧州企業からなる中国欧州連合商工会議所は22日、「生産能力過剰などで『死に体』状態になっている中国の『キョンシー企業』問題が深刻化している」との報告書を発表した。

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報告書によると、中国経済の成長ペースは最近著しく低下している。政府の産業改革は効果が上がっておらず、地方政府官僚は自己の利益と保護主義に執着。依然として数字的な成長を追うだけで、経営破たんした企業の閉鎖が進んでいない。銀行や金融当局関係者の取り組みも不十分なままだ。

中国経済の成長ペースが鈍化する中、供給が需要を大幅に上回る事態が続いている。しかし、生産能力過剰で「死に体」になっている「キョンシー企業」を閉鎖する動きは加速していない。資本が海外に流出するに伴い、中国企業の債務問題は一層深刻になっている。中国当局はもはや資金を使って問題を解決する能力を持っていない。(翻訳・編集/大宮)