25日、豪州の観光業界の専門家から中国人観光客のビザ取得費用を引き下げるよう訴える声が上がっている。写真は豪州。

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2016年2月25日、豪華字メディアのオーストラリアン・ニュー・エクスプレス・デイリーによると、豪州の観光業界の専門家から、中国人観光客のビザ取得費用を引き下げるよう訴える声が上がっている。

現在、欧米や香港の観光客のビザ取得費用は20豪ドル(約1600円)でネット上でも申請が可能なのに対し、中国やインドなどは135豪ドル(約1万800円)となっている。同専門家は、「中国人は“2等公民”のような扱いを受けている」と指摘している。“2等公民”は被差別者を指す言葉だ。

事情に詳しいマージー・オズモンド氏は、「中国人はこれについて疑問を提起すべきだ。彼らのビザ発給費用は欧米のおよそ6倍。未来における最大の観光客市場である彼らは、十分に重視されていない」と話している。

このほか、豪州の10年間の数次ビザの費用は、米国人が215豪ドル(約1万7200円)、カナダ人が105豪ドル(約8400円)、シンガポール人が28豪ドル(約2250円)なのに対し、中国人は1000豪ドル(約8万円)かかる。(翻訳・編集/北田)