23日、中国新聞網によると、北京市統計局と国家統計局北京調査チームが発表したデータで、北京市では依然として「男余り」の状態になっているものの、その差は縮まっていることが分かった。写真は中国のカップル。

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2016年2月23日、中国新聞網によると、北京市統計局と国家統計局北京調査チームが発表したデータで、北京市では依然として「男余り」の状態になっているものの、その差は縮まっていることが分かった。

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中国では長年続いた一人っ子政策により、男女の不均衡が生まれている。これは、後継ぎとして男の子を求める家庭が多く、女の子が生まれた場合は役所に届け出なかったり、妊娠中に女の子だと分かると中絶したりすることが原因だ。現在では、中国全土で3000万人の男性が余っているとされている。

しかし、このほど発表されたデータによると、北京市の「男余り」が改善されつつある。2015年時点で、未婚の男性は女性の1.2倍だった。これは、6人の独身男性に対して5人の独身女性がいるということを意味しているが、10年には6人の独身男性に対して独身女性は4人だった。配偶者がいる人の割合も、10年の68.1%から15年には76.4%に上昇している。

このほか、北京市の未婚女性の92.5%は都市部に集中している一方、男性の未婚者は農村部に多く、都市部では「女余り」の現象も起きているという。(翻訳・編集/北田)