25日、パイロットらが各自のかばんに貼り付けたステッカーがもとで、大韓航空が同社労働組合執行部員らを名誉毀損容疑で警察に告発した。写真は大韓航空機。

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2016年2月25日、韓国・聯合ニュースなどによると、パイロットらが各自のかばんに貼り付けたステッカーがもとで、大韓航空が同社労働組合執行部員らを名誉毀損(きそん)容疑で告発した。

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問題のステッカーは、労組が出した「闘争命令」に応じパイロットらがキャリーバッグなどに貼り付けた物。内容は数種あり、「会社は赤字!会長だけ黒字!」「仕事は社員の物、金は会長の物」「大韓航空は社会的責任を果たせ!」などの文字が書かれている。社側はこれを受け、組合のイ・ギュナム委員長と執行部メンバーらをソウル江西警察署に名誉毀損で訴えた。

同社では先月末から、パイロットの賃上げなどを求める労組と社側との争いが続いている。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「何か間違ったこと書いてある?ないと思うけど」
「韓国のすべての会社に当てはまる内容だ」
「これも許されないなんて民主主義国家と言えるのか」

「名誉毀損はあなたたちのような人を守るための法律じゃない」
「表現の自由さえ踏みにじる。さすが大韓航空」
「労組も会社を告発してやれ。それでこそ公平だ」

「政府は労働者ではなく使用者の側に立ち、僕らを奴隷のようにしか思っていない」
「最初になくすべき企業・ナッツ航空」
「不買!乗らない!」
「また新たなパワハラをみた」(翻訳・編集/吉金)