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米アナログ・デバイセズ(ADI)は2月25日、パワー・マネジメント・ユニット(PMU)の新製品「ADP509xシリーズ」を発表した。

同製品はわずかなエネルギーしか利用することができない環境下でも、短時間かつ効率的にエネルギー・ハーベスティングを行えるように設計されており、エネルギー・ハーベストで収集したエネルギーを16µWから100mWの電力に変換し、その間の動作損失をサブµWレベルに抑えることができる。また、マルチパワーパス設計によって起動時間を短縮しているため、IoTデバイスなどが計測や加工、伝送といった機能の作動をスムーズに開始することができるとしている。

同製品には「ADP5091」と「ADP5092」の2種類があり、サンプル出荷はすでに開始している。両製品とも量産出荷は4月の予定で、1000個受注時の単価は2.49ドル。同社はADP509xシリーズについて「IoTを実現する新たな自律型アプリケーションの開発を大きく前進させるものと確信しています。」とコメントしている。

(神山翔)