24日、甘粛省会寧県のある村で、党幹部の年齢詐称が発覚し、物議を醸している。資料写真。

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2016年2月24日、澎湃新聞によると、甘粛省会寧県のある村で幹部の年齢詐称が発覚し、物議を醸している。

会寧県郭城駅村の藺守強(リン・ショウチアン)氏は2010年、省内で行われた優秀な幹部を選抜する試験に参加を希望したが、藺氏は当時53歳(1957年生まれ)で、試験の参加条件は45歳(1965年生まれ)以下だった。藺氏は手を尽くして自身の年齢を8歳若く“修正”することに成功。試験には合格できなかったが、翌年に郭城駅村の副村長に選ばれた。

ところが、このほどネット上で藺氏と妻の戸籍情報が暴露されたことで、年齢詐称が広く知られることになった。戸籍情報では、藺氏は「1965年生まれ」なのに対して、妻は「1958年生まれ」となっており、2人が入籍したのは1978年1月となっている。つまり、藺氏は13歳で結婚したことになっているのだ。

会寧県の規律委員会は昨年にも同様の通報を受けて調査をしたとし、藺氏を厳重警告処分としたという。藺氏がどのような方法で年齢を詐称したのかについては明らかにされていない。(翻訳・編集/北田)