映画『ライチ☆光クラブ』に主演する野村周平さんへのインタビュー後半。野村さんが今気になっている作品や、これからの展望、赤裸々な胸の内を単独インタビューいたしました!

★前半はこちらからどうぞ!


Q:ところで、野村さんが個人的に好きで観ている作品は、どういうものなんですか?

野村周平(以下、野村):最近はウォン・カーウァイ(以下、ウォン)監督の作品とか、韓国の『オアシス』や『トガニ 幼き瞳の告発』だったり、アジア映画がブームです。ウォン監督がいいのは、夜に合うし、すごいリアルで映像が美しくて、オシャレで、出てくる人がすごくキュートなんです。そういう作品をやりたいと思うし、好きで観ます。リアルなものがいいですね。

Q:ウォン監督あたりの映画を観るようになったきっかけはありますか?

野村:自分がクォーターで中国の血が入っているのもそうですし、中国に行きたいなと思っているので。ウォン監督に限らず『(500)日のサマー』や『ブルーバレンタイン』とか、リアルなものが好きです。そういう系統を探していたら、勝手につながっていったみたいな。

Q:中国が気になっている?行きたい?

野村:そうですね。仕事したい。中国の作品に出たい。今の欲求で、リアルでポジティブな作品に出たいんです。ただハッピーみたいな映画って、なかなか日本では難しいじゃないですか。

Q:コメディとか、そういう意味ではなくて、ですよね?

野村:コメディはコメディで好きですけど、本当にリアルな日常生活であるようなハッピーな映画が少ないなと思ってて。


(C)2016「ライチ☆光クラブ」製作委員会

Q:でもリアリティを演じるのって難しそうな気がします。

野村:僕は全然そんなことはないですね。今回の『ライチ☆光クラブ』だと、逆にリアリティを出したらダメなんですけどね。

Q:そうですね。世界観にはまるようにするのがいいので。

野村:そうです。僕は『日々ロック』みたいな作品もやりましたが、あれは突き抜けてて好きなんです。役柄が飛び抜けているじゃないですか。だから、リアリティがなさすぎてやりやすかったんですけど。でも『ライチ☆光クラブ』が難しかったのは、僕の役に関してはちょっとリアリティがあるんですよ。

Q:普通の少年ゆえに。

野村:その中でリアリティのない世界を生きないといけない。だから結構難しかったです。

Q:それでもすごく役にハマっているんですけど、器用ということなんでしょうか?

野村:いや、芝居に関しては全然器用じゃないです。それ以外は器用だと思いますけど(笑)。


(C)2016「ライチ☆光クラブ」製作委員会

Q:初号で観るときは、どんな感じで観るんですか?

野村:できれば一人で観たいですね。僕、自分が出た作品は思い出ムービーみたいに観ちゃうんです。「あのとき、あんなんあったなあ」って恥ずかしくなるので(笑)。

Q:なるほど。ところで、テレビや映画に限らず様々なキャラクターを演じていますが、作品選びは何を基準にしているんですか?

野村:来るもの拒まず。というか、そんなに「いや、自分はこの作品はやりません」みたいな感じではないんで(笑)。同じような役柄が続かないようにしているくらいです。例えば、2枚目って飽きちゃうんですよ。だから次は3枚目をやりたいとか、ちょっと暗いやつをやりたいとか。

Q:そういう意味で、切り替えができる俳優という職業は合っていますね。

野村:そうですか? いや、実は自分でもたまに合っているなって思うときがあります(笑)。俳優とかではなく、映像に出るのがすごい好きなんですよ。おしゃれなものや、ショートフィルムとか、何でもいいんですけど。基本目立ちたがり屋なんで。何かに出て観てもらうのが好きなんです。


Q:主演にこだわったりはしますか?

野村:全然!何番手でも目立ってやろうと思います。逆に主役だとむずがゆいです。遊べないんです、主演は。でも、遊ぶんですけど(笑)。受け身が多くなってくるので、2〜3番手あたりが遊べていいなって。

Q:いろいろお話いただき、ありがとうございました。最後にnosh読者に向けてメッセージをお願いします。

野村:Noshさんは、20代女性がたくさん見てくれているんですよね? 僕が出た『ライチ☆光クラブ』は、ちょっとR(指定)がついてしまうんですけど(笑)、すごいいっぱいイケメンが出るから観にきてください! 僕がお勧めする美しい男同士の濡れ場があるし、女子も興奮する要素はたくさんあるので、楽しんでもらえたらいいなと思います。


(C)2016「ライチ☆光クラブ」製作委員会

映画『ライチ☆光クラブ』は大ヒット公開中、2月27日(土)より全国拡大公開。(取材・文・写真:赤山恭子)

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