23日、春節連休を終え、大多数の会社員が職場に戻ってきた。

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2016年2月25日、北京晩報によると、小中学校の始業の日(23日)を迎え、大多数の会社員が職場に戻ってきた。北京の公共交通機関の乗客数は徐々にいつもの状態に戻ってきているところだ。22日の元宵節(旧正月の1月15日)が名残惜しいかも知れないし、休日モードから仕事モードに戻らず、早起きして出かける多くの会社員がしんどいと感じているかもしれない。特に朝の時間に朝食を食べる時間がない女性は低血糖を起こして地下鉄の中で倒れてしまう人が続出している。

23日朝早く、地下鉄6号線の青年路駅のホームで、ほんの1時間の間に3人の乗客が倒れた。

朝陽病院救急科の医師によると、「低血糖の主な症状は動悸、手の震え、発汗などで、顔面蒼白になったり、四肢が冷えてマヒしてしまい力が入らなくなったり、めまいや不安感などの神経症状がでる。症状が進むと、強烈な頭痛、言語障害、視覚障害が起こり、筋肉がけいれんし、意識不明になる。このプロセスは非常に危険で、適切な治療を受けていない患者は生命の危険を脅かす可能性もあり、慎重に経過観察する必要がある」という。

なぜ春節後にこんなにも多くの人が低血糖を発症するのだろうか?春節には美味しいものを食べ、よく睡眠をとり、ゆっくりと身体を休められる。しかし多くの若者にとっては春節に暴飲暴食し、普段より夜更かしすることで身体は不健康な状態になってしまう。突然、早起きして出勤すると生活のリズムが乱れ、朝食の時間が無く、飲まず食わずで出かけることになり、更に地下鉄車内は満員で、脳の酸素不足になる人もおり失神を起こしやすくなる。

このような状況に対応するため、医師は「出勤時、いくつかの飴やチョコレート、クッキーなどをカバンに入れて、持ち歩くのが最も良い。注意しないといけないのは、頻繁に低血糖で倒れる場合は直ちに病院に行って検査を受けるべきだ」と忠告する。(提供/人民網日本語版・翻訳/JK・編集/武藤)