24日、中国の映画市場では年明けからわずか54日間で、総興行収入100億元(約1716億円)を達成。これは2010年の年間興行収入に相当する数字で、いよいよ年間600億元(約1兆300億円)超えを実現する可能性も高くなっている。

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2016年2月24日、中国の映画市場では年明けからわずか54日間で、総興行収入100億元(約1716億円)を達成。これは2010年の年間興行収入に相当する数字で、いよいよ年間600億元(約1兆300億円)超えを実現する可能性も高くなっている。時光網が伝えた。

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現在、米国に次いで世界2位の映画市場となった中国。今月23日、年明けから54日目にして、総興行収入が100億元(約1716億円)を達成した。2010年の年間興行収入は101億7200万元(約1750億円)だったため、今年は2カ月足らずでこの数字に並んだことになる。なお、昨年度の日本の総興行収入は約2171億円だった。

今年1月だけで興行収入は38億5100万元(約660億円)、前年同月比46%アップとなり、幸先のいいスタートを切った。今年に入って映画市場が最も盛況だったのは、元旦と春節(旧正月)、そしてバレンタインデー。だがこれだけでなく、興行収入が1億元(約17億円)を超えない週末はないほど好調だ。

さらに驚くべきことは、早くも達成した100億元のうち3分の1に相当する金額を、たった1本の映画が稼いだことだ。香港のコメディスター、チャウ・シンチー(周星馳)監督の最新作「美人魚」は今月8日に封切られたのち、22日には興行収入が28億元(約480億円)を突破。昨年の中国映画「モンスター・ハント」が出した新記録を破り、中国映画市場で最も売れた映画となっている。(翻訳・編集/Mathilda)