25日、シャープが台湾・鴻海精密工業の傘下に入るとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は中国に設置されたシャープの看板。

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2016年2月25日、シャープが台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入るとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。

日本メディアによると、シャープはこの日開いた取締役会で、経営再建に向け鴻海から支援を受けることを決めた。支援規模は出資を含め7000億円。政府系ファンド・産業革新機構とも協議していたが、シャープは正式に鴻海を選んだ。

鴻海は電子機器受託製造(EMS)の世界最大手、会長の郭台銘(グオ・タイミン)氏は台湾一の大富豪だ。鴻海のシャープ買収について、中国のネットユーザーからは「シャープが買収されるなんて!」「ファンだったのに…残念」「もうシャープの携帯は買わない!」「あのシャープが台湾企業になるのか…」といった驚きの声や、「時代は変わった」「日本経済の終わりを感じる」「伝統的な製造業の困難ぶりがうかがえる」「鴻海はブランド力ではなく技術力を見込んだんだろうな」などの意見、「安い買い物だ」「これをきっかけにシャープのテレビが安くならないだろうか」「中国企業がキヤノン、ソニー、東芝、パナソニック、ニコン、トヨタ、ホンダを買収することを期待する!」とのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷)