24日、台湾でインフルエンザが猛威を振るっており、台湾衛生福利部がワクチンの準備に追われているほか、学校などでは休校措置が取られている。資料写真。

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2016年2月24日、新華社によると、台湾でインフルエンザが猛威を振るっており、台湾衛生福利部がワクチンの準備に追われているほか、学校などでは学級閉鎖の措置が取られている。

台北市内の病院によると、インフルエンザ患者は例年より2割多い。南部の高雄市では、24日に市内の学校に対して、1クラスの5分の1の生徒がインフルエンザにかかった場合は学級閉鎖するよう通知した。台湾では今年1月からこれまでに、12の小中学校と1つの幼稚園の計29クラスで学級閉鎖の措置が取られており、患者数は969人に上っている。

また、2015年7月1日から今年の2月22日までに、重症化した患者は771人で、そのうち69人が死亡している。台湾疾病管理署によると、2月15日から22日の1週間だけで重症患者が320人増えており、1週間の増加数としては過去5年間で最高を記録した。流行しているインフルエンザウイルスは主にH1N1亜型で、全体のおよそ7割を占めており、主な患者は中高年だという。(翻訳・編集/北田)