24日、中国四川省の裁判所でこのほど、子どもの養育費を支払わなかった男性に20日間の司法拘留処分が言い渡された。資料写真。

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2016年2月24日、四川在線によると、中国四川省眉山市仁寿県の裁判所でこのほど、子どもの養育費を支払わなかった男性に20日間の司法拘留処分が言い渡された。男性を訴えたのは10歳の息子だった。

男性は2012年5月、「性格が合わない」との理由で妻と離婚した。妻が子どもの親権者となり、自身は毎月1000元(約1万7000円)の養育費を支払うことで合意。その後、期日通りに養育費を払い続けたが、2013年12月末に再婚して以降、支払いを止め、元妻からの催促も無視するなどしていた。

裁判所は2015年初めに男児の申し立てを受理、男性に前年分の養育費支払いのほか、男児が18歳になるまで支払いを続けるよう命じたが、男性はこれに応じようとせず、元妻に「これ以上要求を続けると息子がどうなっても知らない」などと暴言を吐いた。その後も裁判所側の説得を聞き入れず、「再婚して子どもができたため経済的な余裕がない」などと主張。最終的に裁判所は「法的義務の履行を拒否した」との理由で拘留処分を言い渡し、男性は拘留5日目に自身の非を認めた。(翻訳・編集/野谷)