23日、中国が2015年にドイツを追い抜き、世界最大の貿易黒字国に躍り出た。資料写真。

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2016年2月23日、独メディアによると、中国が2015年にドイツを追い抜き、世界最大の貿易黒字国に躍り出た。環球網が伝えた。

ミュンヘンのIFO研究所の試算によるもので、同年の中国の貿易黒字は2930億ドル(約33兆円)。2位以下にはドイツ、日本が続いた。中国が貿易黒字1位の座に就くのはこれが初めて。

ドイツの貿易黒字は約2800億ドル(約31兆円)と国民総生産(GNP)の8%強に匹敵する規模だった。黒字の主な原因としてユーロ安を背景に輸出額が過去最高を記録したことが指摘されており、米国、英国、オランダ、フランス、イタリアといった主要市場の順調な経済情勢が輸出拡大を支えたとみられている。同研究所は原油価格の値下がりやユーロ安の影響で、今年もGNPの8%を超える黒字を実現すると予測している。(翻訳・編集/野谷)