G大阪、水原三星の猛攻を凌ぎドロー発進…敵地で最低限の勝ち点1《ACL2016》

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▽G大阪は24日、AFCチャンピンズリーグ(ACL) 2016・グループG第1節の水原三星(韓国)戦に臨み、アウェイでの一戦を0-0で引き分けた。

▽2年連続8度目の出場となる天皇杯王者のG大阪は、20日に行われたFUJI XEROX SUPER CUP 2016の広島戦から先発を3選手変更。遠藤、アデミウソンがベンチスタートとなり、ボランチの一角に井手口、トップ下に倉田が起用された。そのほか、広島戦にセンターバックとして出場した今野がボランチに戻り、最終ラインに金正也を入れた。

▽立ち上がりこそアグレッシブな入りを見せる水原三星にやや押し込まれたG大阪だが、GK東口の冷静な対応で立ち上がりの失点を阻止。すると、倉田、宇佐美、阿部の2列目を中心とした攻撃陣も、1トップのパトリックをターゲットマンとする得意のカウンターで反撃に転じる。

▽開始早々に宇佐美のボレーシュートでゴールに迫れば、18分にも決定機。前線に蹴り出された倉田のロングボールに反応したパトリックが右足を一閃するが、強烈なシュートは左ポストを叩く。さらに、ボックス左の外側でその跳ね返りを拾った宇佐美が右足のシュートでゴール右隅を狙うが、枠の右に外れてしまう。

▽前半の半ば以降も水原三星との激しい攻防を繰り広げたG大阪だが、42分にはコ・チャウォンのヒールパスから右サイドを崩される。コ・チャウォンを追い越す動きでボックス右に侵攻したクォン・チャンフンに決定的なシュートを許したが、これは左ポストに直撃し、事なきを得る。

▽ゴールレスで迎えた後半も、ホームアドバンテージを生かして勢いづく水原三星に押し込まれる時間が続いたG大阪だったが、54分にはエースの宇佐美にビッグチャンス。ボックス右でボールを受けたパトリックが相手数人をひきつけると、中央のスペースに走りこんだ宇佐美にラストパスを送るが、右足のシュートは枠を外れる。

▽その後、64分に宇佐美を下げて遠藤を投入したG大阪は、ホームで勝ち点を落とせない水原三星の猛攻を受け始めるも、再三のビッグセーブでピンチを断ち切るGK東口の奮闘もあり、このまま0-0の引き分けで終了。アウェイで迎えた今大会の初戦で勝ち点1を掴み取った。来月2日の次節は、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)をホームに迎える。