23日、訪米中の中国の王毅外相はケリー米国務長官と会談し、米国が「航行の自由作戦」と称し、中国が領有権を主張する南シナ海の島の周辺などに軍の艦船や航空機を派遣していることに不快感を示した。写真は王外相。

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2016年2月24日、中国・環球網によると、訪米中の中国の王毅(ワン・イー)外相は23日、ケリー米国務長官と会談し、米国が「航行の自由作戦」と称し、中国が領有権を主張する南シナ海の島の周辺などに軍の艦船や航空機を派遣していることについて、「南シナ海で再び近距離の軍事偵察行動を見たくない」と述べた。

王外相は「南シナ海の島は中国固有の領土だ。中国には利益を守る権利がある」とした上で、「平和的な話し合いで争いを解決したい」と述べた。

ケリー長官は「外交ルートを通じて争いを解決できると信じている。中国やベトナムおよび関係国は一方的な行動を取るべきではなく、それには軍事的な行動も含まれる」と述べた。(翻訳・編集/柳川)