台湾メディアの中央通訊社(中央社)は日本の高木毅復興相が23日に東京都内のフォーリン・プレスセンター(FPCJ)で行った東日本大震災発生から5年を控えての記者会見で、6日に発生した台湾南部地震の被災者に見舞の言葉を表明し、台湾人記者には東日本大震災発生の際の台湾からの支援について感謝の言葉を表明したと紹介した。(イメージ写真提供:(C)yoshiyayo/123RF.COM。東日本大震災直後の被災地)

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 台湾メディアの中央通訊社(中央社)は日本の高木毅復興相が23日に東京都内のフォーリン・プレスセンター(FPCJ)で行った東日本大震災発生から5年を控えての記者会見で、6日に発生した台湾南部地震の被災者に見舞の言葉を表明し、台湾人記者には東日本大震災発生の際の台湾からの支援について感謝の言葉を表明したと紹介した。

 高木大臣は、2011年3月に発生した東日本大震災では、世界の160の国と地域、40以上の国際組織の支援を受けたと説明。

 復興事業は10年間をかける計画だが、5年が経過しようとする現在、復興作業は順調に進んでいると説明。日本の食品は安心でき、安全であり、多くの外国人客に東北地方を旅行して、復興の現状を見てほしいと訴えた。

 また、三陸沖は世界の三大漁場の1つであり、震災で発生した津波で大きな被害を受けたが、すでに世界最大規模の魚市場を再建したと説明した。

 原発事故の影響から脱するにはまだ時間がかかるが、一般人の立ち入り禁止区域は福島県の面積の7%にまで減少し、避難している人は福島県人口の5%に相当する10万人にまで減ったという。

 高木大臣は、日本の食品は科学的根拠にもとづく世界でもっともな基準に従って流通し、海外にも売られていると強調した。

 中央社は記事冒頭の部分で、高木大臣が記者会見冒頭で台湾南部地震の被災者への見舞いの言葉を表明し、記者会見終了後には台湾メディアの記者に、東日本大震災の際には、台湾の人々が日本の再建のために支援をすることを感謝していると述べたと、特記した。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:(C)yoshiyayo/123RF.COM。東日本大震災直後の被災地)