24日、朴槿恵政権発足3周年を機に韓国政府が朴大統領の「語録」を発刊したが、韓国国民から冷笑を買っている。写真は朴大統領。

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2016年2月24日、韓国・国民日報によると、朴槿恵(パク・クネ)政権発足3周年を機に韓国政府が朴大統領の「語録」を発刊したが、韓国国民から冷笑を買っている。

韓国大統領府は23日、政府の政策を分かりやすく簡潔に説明し国民との意思疎通を促進するとの目的で、歴代政権で初めて大統領の語録を発刊したことを明らかにした。

冊子には、政府の重要政策を進める朴大統領独特の比喩が紹介されている。「中小企業の『爪の下のとげ』を抜く政府に」との決意表明や、法案処理の遅さを指した「ぶよぶよに伸びたうどん」といった表現、そして「創造経済の可視的成果は文化隆盛に答えがある」を「創可文答」と略したオリジナルの四字熟語などがその例だ。

しかしこれに対する韓国のネットユーザーの反応は手厳しい。「なぜ税金でこんな物を作るんだ?」「『語録』という言葉をそう簡単に使うな」「恥知らず」「まるで大統領が神様。ほとんど宗教だね」と発刊自体に批判的な声のほか、「語録よりも翻訳版か解釈集が先に必要」「フェイスブックに翻訳機能がある」など、大統領の独特な比喩表現をやゆする声も。

さらに過去、大統領が演説の中で「忙しい蜜蜂」を誤って「忙しい蜂蜜」と言ってしまったことを挙げ、「『忙しい蜂蜜』とかも載ってるなら認めるよ」というコメントもあった。(翻訳・編集/吉金)