23日、中国外交部の華春瑩報道官は定例会見で、中国による南シナ海での岩礁埋め立てを米国が「砂の万里の長城」と呼んでいることに反論した。写真は南シナ海・南沙諸島に駐留する中国軍。

写真拡大

2016年2月23日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例会見で、中国による南シナ海での岩礁埋め立てを米国が「砂の万里の長城」と呼んでいることに反論した。中国新聞網が伝えた。

華報道官は、米国内で中国による「砂の万里の長城」建設を警戒すべきだとの声が上がっているとの指摘について、「米国の一部には『航行の自由』を口実に中国に因縁をつける声もある。これは取り越し苦労でなければ、中国と他国を仲たがいさせようとするものだ」と主張。その上で「どうしても『長城』という言葉を使いたければ、自らの領土主権と合法的で正当な海洋権益を断固として守る中国人民の『意志の長城』をもっと重視すべきだ」と述べた。(翻訳・編集/柳川)