新北市政府提供

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(新北 24日 中央社)新北市郊外の金瓜石にある黄金博物館で23日、三重県伊勢市だけで見られる横輪桜の植樹が行われた。同地には皇太子時代の昭和天皇による台湾行啓のために建設された宿泊施設「太子賓館」が残っており、桜の開花で日本情緒が深まることに期待が寄せられている。

三重県と新北市は2013年に観光協定を締結。翌年にはNPO法人の咢堂香風から新北市に友好の証として横輪桜の苗木4株が贈られ、同市内で隔離した上での検疫を受けていた。

横輪桜はソメイヨシノなどに比べ2〜3倍の大きさで濃いピンク色の花びらをつけるのが特徴。植樹式には三重県観光局の関係者らも出席した。新北市観光旅遊局の陳国君局長は、日台交流が拡大できればと語った。

(黄旭昇/編集:齊藤啓介)