指紋認証センサー部分のガラスを薄く加工することで、平坦度とガラス強度を確保しつつ指紋認証機能の安定動作を実現している(画像はプレスリリースより)

写真拡大

 AGC旭硝子は23日、スマートフォンの指紋認証センサーの搭載を可能にしたカバーガラスを販売したことを発表した。

 セキュリティ用に指紋認証センサーを搭載したスマートフォンは数多く製品化されているが、センサー部はボタン型の形状を余儀なくされるため、デザインや防塵・防水面などからボタンレス化を望む需要が大きい。

 同製品はセンサー部分のカバーガラスを特殊加工して薄くしており、カバーガラス一体化の指紋認証センサーとしてスマートフォンなどへの搭載が可能となっている。

 現在は複数のスマートフォンメーカー、ICメーカーなどで実用化に向けた技術検討が行われている段階という。22日からスペインで開催されている展示会の「モバイルワールドコングレス2016」では、韓国の指紋認証モジュールメーカーCrucialTec社が、同製品を用いたカバーガラス一体型指紋認証センサーを展示している。

■関連リンク
防犯システムNAVIデータベース
防犯システムNAVI