シトロエンのジュネーブモーターショー2016のテーマは、「エネルギッシュかつフレッシュ」だそうで、ワールドプレミアとなる「Citroen SpaceTouer」というバンのコンセプトカーからは、楽しげな雰囲気が伝わってきます。

「Citroen SpaceTouer」は、フレンドリーで機能性を持つ個性的なバンとして企画され、ファミリー向けにも商用向けにもそのニーズを満たすモデルとして提案されます。

中でも、燃え立つような強い色彩をコンセプトに表現したというコンセプトカーの「Citroen SpaceTourer Hyphen Concept(シトロエン・スペースツアラー・ハイフン・コンセプト)」は、フランスの若手ポップロックグループ「Hyphen Hyphen(ハイフン-ハイフン)」とのコラボにより生まれたモデル。

同コンセプトカーは、「つながり」がテーマ。家族同志のつながり、MPVとSUVの融合、そして都会からオープンスペースへの移動などを実現させるものだそうです。

開放的な空間とアドベンチャーの双方を喚起するこの「4×4」モデルは、フレッシュでカラフル、シンプルで使いやすいという特徴で、シトロエンの基軸となる「幸福感」と「レジャー感、楽しさ」を強調。

このほか、「Citroen C4 Cactus」に有名なサーフブランド、「Rip Curl」とのパートナーシップで創られた新開発の「Citroen C4Cactus Rip Curl(C4カクタス・リップカール)」も登場します。

アウトドア仕様の特別車で、最適なトラクションとアウトドアイメージを高めるグリップコントロールを導入しています。また、単色ホワイトフレームが都会的な雰囲気を特徴づける「Citroen C4 Cactus W」はエレガントな佇まいが印象的。

さらに、「Citroen Connect Nav」と呼ぶ新しいインフォテイメントも提案されます。「Citroen SpaceTourer」専用の新世代3Dナビゲーションで、各接続サービスと組み合わせることが可能で、ボイスコントロールによる操作にも対応。ドライバーは視線を外すことなく、ナビゲーションや電話、メディア機能をコントロールすることができるというもの。

シトロエンの多人数乗車モデルといえば、C4ピカソが日本でもお馴染みですが、ルノー・カングーの対抗馬として「Citroen SpaceTourer」が市販モデル化され、日本にも上陸されれば日本の輸入車マーケットが華やかになりそうです。

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そのほか、「Citroen E-MEHARI」も登場。こちらは、シトロエンブランドのアイコンともいうべき一台ですが、モダンでユニークなデザインだけでなく、100%電動4人乗りコンバーチブルというユニークな企画になっています。
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(塚田勝弘)

シトロエンがジュネーブモーターショーで「SpaceTouer」を世界初公開(http://clicccar.com/2016/02/24/356420/)