23日、環球時報は「中国人の食塩摂取量は諸外国を大きく上回っている」と指摘する米メディア・クオーツの記事を紹介した。写真は食塩。

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2016年2月23日、環球時報は「中国人の食塩摂取量は諸外国を大きく上回っている」と指摘する米メディア・クオーツの記事を紹介した。

このほど発表された最新の研究結果で、中国人の2009〜11年の食塩摂取量は2000年当時と比べ22%減少したことが明らかになった。しかし、1日当たりの平均摂取量は9.2グラムと世界保健機関(WHO)が推奨する量の2倍、米国人の平均摂取量の2倍以上に達している。ナトリウムの摂取量も12%減ったものの、1日の平均摂取量は5.6グラム。2013年に英国の医学誌が「中国はナトリウム摂取量が最も多い国の一つ」と指摘したこともあった。

今回の研究に携わった関係者は報告書の中で「食物の保存方法は塩分利用から冷蔵へと変わったが、調理の過程で塩やその他の調味料をたくさん使うこと、加工食品の消費量が増えたことがナトリウム摂取量の多さにつながっている」と指摘。ナトリウムの大量摂取は高血圧の原因となり、これが心臓病や脳卒中を引き起こす可能性もあると警鐘を鳴らした。(翻訳・編集/野谷)