22日、中国四川省営山県で、陣痛に苦しむ妊婦が病院から驚きの理由で受け入れを拒否されていたことが分かった。資料写真。

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2016年2月22日、四川在線によると、中国四川省営山県で、陣痛に苦しむ妊婦が病院から驚きの理由で受け入れを拒否されていたことが分かった。

春節前後が出産予定日だった25歳の周(ジョウ)さんは、大みそかを前に激しい陣痛に見舞われ、家族に付き添われて付近の病院に向かった。この病院は妊娠中に何度も検査に訪れた病院だ。ところが、病院の看護師は、「パソコンのシステムをアップグレードしている最中で、情報を登録できないので入院手続きができない。出生証明も発行できない」と受け入れを拒否。「後で手続きしてもらえないか」と何度も頼みこんだが、応じてもらえなかった。その後、周さんは別の病院で緊急手術を受け、無事に女児を出産した。

周さんの夫は、「新年が近いから受け入れたくなかったのか、それとも本当に受け入れられなかったのか。はっきりさせてほしい」と憤りながら話した。病院側は「申し訳なかった」と謝罪した上で、「パソコンのシステムのアップグレードを行っていた上、医師に欠員が出ていたので、患者の安全のために別の病院を勧めた」と説明した。(翻訳・編集/北田)