23日、中国が地対空ミサイルを配備したことで話題になっている南シナ海・西沙諸島の永興島。以前は電話をかけるのも困難だったこの島が、ネット通販の荷物がEMSで届くまでになっているという。写真は永興島。

写真拡大

2016年2月23日、中国が地対空ミサイルを配備したことで話題になっている南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島の永興(同ウッディー)島。以前は電話をかけるのも困難だったこの島が、ネット通販の荷物がスピード郵便(EMS)で届くまでになっているという。中国新聞網が伝えた。

南シナ海の西沙諸島、中沙諸島、南沙諸島を管轄する中国海南省の三沙市。その市政府が置かれているのが永興島だ。

中国の各都市で「北京路」と名付けられた大通りをよく目にするが、永興島唯一の大通りの名前も「北京路」と呼ばれている。

同島に駐留する北京出身の兵士、杜家斉(ドゥ・ジアチー)さんは、ネット通販で注文した荷物を北京路の郵便局で受け取った。中身を確認した後、おもむろにスマートフォンを取り出し、画面に表示された「受け取り済み」を押す杜さん。スマホ画面の4Gのアンテナバーはすべて表示されていた。(翻訳・編集/柳川)