台湾本島での生息が新たに確認されたシオマネキのUca   paradussumieri=施習徳さん提供

写真拡大

(台中 23日 中央社)中興大学(台中市)生命科学学科の施習徳教授らは、台湾本島で新たに3種類のシオマネキと呼ばれるカニを発見したと発表した。施教授は「台湾沿岸部の生態系の多様性を際立たせられた」と喜んでいる。

シオマネキは、いずれもオスが鮮やかな色合いを持つのが特徴。今回見つかった3種類はいずれも離島の金門や東南アジアなどでは生息が確認されていたが、台湾本島では見つかっていなかった。施教授によると、2010年以降新たな発見が相次ぎ、台湾で見られるシオマネキは全15種類。日本の13種類、中国大陸の11種類を超えた。

今回の発見はすでにニュージーランドの世界的動物専門誌に発表された。施教授は、希少種もいるとして生態系保護への関心を高める必要があるだろうとしている。

(カク雪卿/編集:齊藤啓介)