台湾・金門ランタン祭り  平和を強調  陳県長は来年の規模拡大を約束

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(金門 23日 中央社)旧正月後初めての満月となる元宵節(今年は2月22日)の風物詩、ランタン祭りが台湾海峡に浮かぶ金門で22日から行われている。同地は国共内戦時に最前線とされたが、陳福海県長は「戦乱の時代は終わった」と強調。春節の最後を祝う多くの人出を受け、来年の規模拡大を約束した。

会場には高さ4.2メートル、幅4メートルの巨大ランタンが登場。さる年にちなみ、金門の景勝地・太武山で西遊記の孫悟空が仁王立ちする姿を表現した。同県文化局の関係者は、観光振興にもつなげたいと期待を寄せている。

会場では手持ち式のミニちょうちんの配布も行われ、多くの市民が列を作った。祭りは3月8日まで。

(黄慧敏/編集:齊藤啓介)