21日、15年に世界の輸出市場で韓国と最も激しい競争を繰り広げた国は日本だった。

写真拡大

2016年2月21日、韓国・聯合ニュースによると、昨年、世界の輸出市場で韓国と最も激しい競争を繰り広げた国は日本だった。

現代経済研究院が発表した報告書「韓国と主要輸出国間の輸出競合度とシェア分析」によると、昨年、韓国と日本の輸出競合度指数が58.8ポイントとなり、韓国と他国との指数の中で最も高かった。

輸出競合度指数は両国の輸出品目構造の類似性を判断する指標として0〜100ポイントの値を持ち、100ポイントに近いほど輸出競争が激化していることを意味する。中国との輸出競合度は44.8ポイントで前年比1.9ポイント上昇、ドイツとの輸出競合度は48.8ポイントで前年比1.3ポイント上昇した。一方、米国との輸出競合度は48.8ポイントとなり、前年より3.1ポイント低下した。

また、韓国と主要輸出国との競争が最も激しかった市場は米国だった。米国市場で韓国とその他全競争国間の輸出競合度は57.8ポイントで、中国市場(45ポイント)、日本市場(42.2ポイント)よりも高かった。米国市場での国別の輸出競合度指数を見ると、日本が61.2ポイントで最も高く、続いてドイツ(54.3ポイント)、中国(36.8ポイント)の順だった。これは、米国市場で韓国が日本やドイツなどの先進国と付加価値の高い製品を中心に競争を行っている現実を反映したものとみられている。

しかし、米国の輸入市場で韓国製品が占めるシェアは前年比0.3%ポイント上昇した3.2%で、中国(21.5%)、日本(5.8%)、ドイツ(5.3%)など競合国と比較すると低い水準にとどまっている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「サムスン1社が頑張った結果だな」
「韓国が輸出している製品の部品の多くはまだ日本に依存している。日本に追いつくには、主要部品の生産から行わないと」
「日本に負けているかもしれないが、韓国がここまで来ただけでもたいしたものだと思う」

「日本刀を作る日本の職人をテレビ番組で見た。その職人は代々技術を受け継いだ16代目だった。そして、1カ月に1本しか作らない日本刀の価格は100万円だ。刺身包丁も作っていたが、世界のシェフが欲しがる包丁だそうだ。このような職人技を受け継ぐ日本に学ばなければ、輸出で日本を抜くことはできない」
「日本は第2次世界大戦当時、空母まで作っていた国だぞ。そんな国と輸出を競う方が間違っている」

「韓国の人口は5000万人。日本の人口は1億3000万人弱だ。日本の経済規模も韓国の3倍ほどあるのに、その日本と競い合っているだけでもすごい」
「日本には多くの源泉技術があるから、日本に負けるのは仕方ない」
「すでに輸出でお金を稼ぐ時代は終わった。輸出で競争する意味はないと思う」

「日本はトヨタ1社だけ見ても世界一の自動車企業だ。日本では各社がお互いのエンジンや各種技術を共有し、お互いに共存している。それが日本の姿だ。一方の韓国はお互いに自我を捨てることができず、始終争っている。この根本が変わらない限り、韓国は良い品質のものを作ることができないと思う。せいぜいできて日本製品をまねる程度のことだ。しかし、それも最近では中国製品に押され始めている。韓国の国民性のために私たちは先進国への敷居もまたぐことはできない。輸出を競争する以前の問題だ」

「日本と貿易で競争していると考えているやつなんているのか?競える訳がないだろう」(翻訳・編集/三田)