雲南省昆明市郊外にある雲南野生動物園で、来園客が嫌がる孔雀を抱く様子が、中国のインターネットで公開された。中国メディアの新浪網、台湾メディアの東森新聞雲などが報じた。(写真は新浪網の22日付報道の画面キャプチャー)

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 雲南省昆明市郊外にある雲南野生動物園で、来園客が嫌がる孔雀を抱く様子が、中国のインターネットで公開された。中国メディアの新浪網、台湾メディアの東森新聞雲などが報じた。

 写真には、比較的若い成人女性3人と男性1人、さらに、小学校中学年程度の男の子が写っている。いやがってもがいているように見える孔雀を抱きかかえ、スマートフォンで写真を撮っているのが見える。

 撮影されたのは2月12日とされている。

 孔雀を抱いたのは2つのグループで、動物園係員が見つけてすぐにやめさせた。また、尾羽根を抜く行為もあった。

 通常ならが孔雀をつかまえるのは簡単でないが、食べ物でおびきよせれば、異常に気づいた孔雀が逃げようとしても、長い尾をにぎって捕えることは容易という。孔雀の飼育場所には「孔雀をつかむことは厳禁」と表示している。

 係員が客の「非文明的行為」をやめさせてから約30分後に、同じ場所でオスの5歳の孔雀1羽が死んでいるのが見つかった。外傷はなかった。詳しい死因は調査中という。同動物園ではさらにもう1羽の孔雀が死んだとの報道もある。

 専門家によると、孔雀は20年ほど生きるが驚きやすい性格なので、つかまえられたり羽根を抜かれた場合、驚いて死ぬことも考えられるという。孔雀を飼育する際の注意点の1つが「絶対に驚かせないように注意する」ことという。(編集担当:如月隼人)(写真は新浪網の22日付報道の画面キャプチャー)